我が家では堆肥として食品残渣を使っています。
知り合いに処分業者さんがいて、業務用の食品残渣を扱っているのですが ご好意で(あまり過ぎて?笑)定期的にどっさり持ってきてくださるのです。わーい。 で、いつも畑の片隅にこんな感じでモリモリされております。 これがまー発酵するのに凄い熱が出てるんですよ・・・。 なので、この間掘ったら何かの幼虫がわんさか・・・ギャアアアアアアアアアア!!! 今思い出しても気持ち悪いのですが、調べてみたらアメリカミズアブでした。 実害もなさそうだし、東京農工大学農学部の教授によると 「最適条件なら、ミミズの4、5倍の効率で効率的に処理できる。大量の処理システムができれば、さなぎの飼料化など再資源化の可能性もあり、有力な処理方法と期待している。 」(抜粋) とのことです。 気持ち悪いけど・・・けど・・・確かにとってもいい感じに分解されていました・・・。 しかも幼虫だって栄養源だもんなー・・・でもやっぱり嫌だなぁ・・・。 気になる場合は石灰窒素をぶちこんで密閉するといいようです。 石灰窒素が加水分解すると、毒性のあるシアナミドが発生し、幼虫を駆除してくれるんだとか。 しかもこのシアナミド、3~5日でアンモニアに変化し、無害になるようです。 石灰窒素高いからやらないけど・・・。 で、この堆肥はこんなユンボで運搬機に載せ、移動しながら畑にまきます。 これがまた疲れるし腕が痛くなるんですよ。 幼虫うじょうじょしてて気持ち悪いし。 生姜を出荷し終わった場所、またこれまいてロータリーかけなきゃなぁ。うおお・・・。 さてお野菜の時間です。 こちらターニップさん。 換気マルチの中でぬくぬく育っています。 こちらは不断草なんて名前のせいで「寒くてもいけるだろ!」と実験され 路地で凍えているスイスチャード・アイデアルさん。 寒いせいか葉っぱが厚めです。 やはりサラダで軽く食べるにはハウスかなぁ? こちらは放置されているハトムギさん。 毎年こぼれ種で自生しています。 そろそろまじめに栽培してあげないとグレそうです。 大豆。 先々週に収穫して半分は脱穀したんですが、生乾きだったのでハウス内で乾燥させていたもの。 トウミを貸したまま返ってきてないので処理できないんだよなぁ・・・。 とりあえず脱穀するために持ち帰りました。
by farm_zama
| 2008-12-05 01:16
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